気にせず買えよ買えばいいじゃないビットランドを

先日、

 というツイートをした所、今日までに各方面から色々な反響を頂きました。本当は書くつもりは無かったのですが、書いて欲しい人達がいるようでしたのであえてこの記事を書くことにしました。

僕ははっきり言いまして、ビットランド(Bitland, 通貨単位CADASTRAL)という仮想通貨プラットフォームはウザイという気持ちしかありません。

ある時から急にフォローしている方からビットランドを目にするようになって、「こんな怪しいもんよく買うな、買い煽りは(仕手は)程々にやれよ」位の疑惑の目を持った印象だったのですが、5/26にあった仮想通貨市場の暴落で、これが異常な値動きをしたため、疑惑が確信に変わりました。

5/26にフォローしている方の中にビットランド好きな方がいらっしゃって、暴落している中でビットランドが24時間比で100%急騰していたので、リップサービスのつもりでビットランドについて

「なんだ?このビットランドってやつ?ダークフォースか?」

位の白々しい文言でツイートしたことろ、

えらい勢いでいいねやリツイートが付きました。

で、さらに、この数秒後にいきなり0%への急落です。

「はぁ?このクソ通貨仕手かよ」

と、疑惑が確信に変わりました。

暗号通貨革命という人物

僕は、以前リップル(XRP)を応援していました。「暗号通貨革命」という人物は昔から詐欺の疑いがあるADAコインという仮想通貨を推進しており、非常に怪しい人物でした。僕は、それを知っていましたが、彼がリップルも推進しており、GiantGox氏からも信頼されている人物で、悪人にしてもタダのアフェリエイター位の認識しか無かったので、"以前"は擁護していました。僕は NEM も信用していないので、NEM の急先鋒のあの詐欺コイン叩きで有名な某タヌキ氏が叩いていても擁護しました。

ただ、ADA はそれなりに成果が見て取れるのですが、やはりどうしても人に勧めたくなるような要素がなく、これは買っても儲からないという印象もあり、次第に暗号通貨革命を信用しなくなりました。

ある日、僕は GiantGox 氏からリップル座談会という Twitter 上のプライベートなコミュニティに招かれました。なんと既に暗号通貨革命も参加しており、何とも怪しいコミュニティだと思いました。

暗号通貨革命は、Ripple を叩くときの弱点にもなっており、こいつがいたら Ripple も詐欺だと思われると思っていました。(少なくとも良い印象を持たない人達がいるというのは明白です)

そういう思いのある中で、現在に至り、近年、ビットランドを買い煽る勢力の出現なわけです。

ビットランド???

ビットランドは、時価総額ランキングで現在183位と、クソ中のクソ通貨と言える位置にいます。出来高は24時間でたった約$2000ドル(約22万円)。5/26の仮想通貨市場の暴落時に、何故か急騰して現在は徐々に下落していることが見て取れます。

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 ビットランドは何が売りなのでしょうか?

トップページ次のページには、 

We streamline and automate the entire land registration process so it provides a better system of record. We combine automation with blockchain technology.

Bitland is an organization that aims to provide services to allow individuals and organizations to survey land and record deeds onto the Bitshares Blockchain. As the pilot project is working out of Kumasi, Ghana the team is looking to expand their reach further into the African continent. As the organization grows, they look to build infrastructure in developing countries to potentially unlock billions of dollars in untapped property rights.

Bitland has been building the team over the past year under the leadership of Narigamba Mwinsuubo. While the current team is making connections locally in Ghana, the company looks to have their services available globally within five years. With a combination of remote workers and key partnerships, Bitland is looking to assist governments in solving land disputes in areas that are currently beyond their reach.

とあります。

どうやら、Bitsharesブロックチェーン上に土地(ガーナを始めとするアフリカ大陸が対象)の登録を自動的に行えるようにする仮想通貨プラットフォームのようです。

Frequently Asked Questions を見た所、どうやら、MIT の graphene プロトコルと呼ばれるものをブロックチェーンで使用しているそうです。

Bitland uses MIT Graphene protocol to secure its blockchain.

ちょっと意味がわかりません。 github の graphene のトップページによれば、これは、JavaScriptセレクターエンジンだそうです。JavaScriptセレクターエンジンがなんなのかよく分かりませんが、CSS セレクターエンジンの事だとすれば、ブロックチェーンと何の関係も無さそうです。また、MITライセンスで提供されているのは分かるのですが、全くと言っていいほどメンテナンスが行われていません。4 years ago とありますね。これは、ソースコードが更新されたのが4年前に遡るということです。なんで、こんなメンテナンスされてないものを特徴として取り上げるのでしょうか。全く理解できません。まるで、マサチューセッツ工科大学で開発された技術を利用しているとミスリードさせる目的があるようにしか思えません。そもそもこれは、本当にMITで開発されたテクノロジーなのでしょうか。

補足

"MITライセンスで提供されている" というのは 特定の何かの技術に関して "MITからライセンスを供与" されているという意味ではありません。MITライセンスというのは、Wikipedia にあるとおり "マサチューセッツ工科大学を起源とする代表的なソフトウェアライセンス"のことです。オープンソースとしてソフトウェアを公開する場合に使用されるライセンスの一種なだけです。

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ビットランドを買い煽る人達

暗号通貨革命を中心に、リップル推しの人物が何人かビットランドも推しています。わかっているだけで、以下の通りです。彼らは比較的古参です。

暗号通貨革命 (@cryptocurrency3) | Twitter

Anontaro (@anontaro) | Twitter

daikoku (@daikokunet009) | Twitter

もなさん (@monasan2525) | Twitter

まとめ

お前なんかより、暗号通貨革命は信用できるぜ!?

じゃあ、ビットランド買えばいいじゃない。

気にせず買えよ買えばいいじゃないビットランドを